チェック項目 | はい | どちらともいえない | いいえ | 改善目標、工夫している点など | ||
環境
・体制整備 |
① | 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか | 0 | 6 | 1 | ・プレイルーム使用できる時間はいいが,療育で使用できない時はとても狭いと感じる。
・療育と重なる時間は少し狭く感じるが,今の状態だと仕方ないと思う。 ・人数が多い時は狭く感じる。
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② | 職員の配置数は適切であるか | 3 | 3 | 1 | ・送迎や振休などでとても人数が足りないことがある。(活動を1人で行うなど)
・適切な人数でも上手く回らないことがある。 ・数は他事業所と変わらない。ただ,数より動きや支援の細やかさが重要である。 ・一人ひとりの意識の向上が必要。 ・送迎にとられることもあるが,一人一人がお互いに気を配り,利用者のために動くことができれば,人数の問題ではない。
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③ | 事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか | 0 | 5 | 2 | ・段差があり,車椅子の利用者さん利用しづらい。
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業務改善 | ④ | 業務改善を進めるための PDCA サイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか | 1 | 4 | 2 | ・振り返りをもっと活用できればよいものになると思う。
・支援計画や日々の活動において「Do 」やチェック後の改善がなされていないと感じることがある。 |
⑤ | 保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか | 4 | 3 | 0 | ・できる範囲で行っていると思う。
・できる範囲で行っていると思うが,十分ではない。 |
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⑥ | この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか | 0 | 5 | 2 | ・HPを見ることがなかった。
・把握していない。
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⑦ | 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか | 0 | 5 | 2 | ・ぜひ外部評価を行ってほしい。
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⑧ | 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか | 4 | 3 | 0 | ・職員研修で,他の方の研修報告があり学ぶ機会はあると思う。
・外部研修には参加し,報告もできている。職員内での研修の時間を設ける必要がある。 |
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適切な支援の提供 | ⑨ | アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか | 6 | 1 | 0 | ・保護者のご意向は大事にしていると思う。利用者さん本人の立場では…自分自身まだ理解し計画していない。 |
⑩ | 子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか | 1 | 6 | 0 | ||
⑪ | 活動プログラムの立案をチームで行っているか | 0 | 7 | 0 | ・担当同士,その他の職員との連携が不十分。
・ペアで話し合って決めることもあるが,どちらかの意見のみで通していることもある。 ・各活動,ペアで計画するようにしているが,話し合いがなされないまま作成されていることがある。 ・つい自分で考えてしまうので,できていなかった。活動の内容がなかなか一致しない。 ・チームでの動きがあまりできなかった。個々で動くことが多く,せっかくのチームなのに多方向からの視点で考えられず残念だった。 |
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⑫ | 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか | 5 | 2 | 0 | ・担当以外の職員の意見も聞いている。
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⑬ | 平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか | 3 | 4 | 0 | ・長期休暇中は,買い物体験を入れるなどして普段できないことをしている。
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⑭ | 子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか | 3 | 4 | 0 | ・学校の下校時刻,場所にばらつきがあるため,同じようなレベルの利用者でグループが組みにくい。もう少し細やかにできると活動がやりやすいように思う。
・メンバー(集団の)の特性等考慮したりしながら計画を立てるべきだが,そこまで至らないことが課題である。
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⑮ | 支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか | 4 | 3 | 0 | ・朝のミーティングで気になること等話し合うようにしている。時々,一部だけで話をしていて内容が入ってこないこともある。
・ミーティング,ミーティング日誌で確認しているが,個々の意識に大きな差がある。活動内容については,もっと詳しい説明をして,それぞれがいつどのように動くかまで確認できたらいいと思う。 ・細やかなところまで確認できていない。共通理解できていないことがある。それでも実際,それぞれが臨機応変に動ければいいが,なかなか難しい状態である。 ・打ち合わせはしているが,送迎や子供たちの状況でうまくいかないこともある。もう少し臨機応変に対応したいと毎日思う。 |
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⑯ | 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか | 4 | 3 | 0 | ・気になること(利用者の言動等)があれば報告するようにしている。支援で分からないことは,上司にアドバイスをもらっている。
・送迎等で終了後には難しいが,メモ等で伝えたいと思っている。 |
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⑰ | 日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか | 4 | 3 | 0 | ・できるだけ詳しく記録するよう心掛けている。分からない部分は,他職員にきくようにしている。
・送迎の関係で当日記録できない時にはせめて翌日,休むときには前日には記録して帰りたい。後になると,記録すべきことを忘れて薄っぺらな記録になる。 ・客観的に…が難しく,また先に帰るので,簡単なメモを残すことしかできないことが多い。 ・記録は書いているが,支援の改善等に繋がっているかと言われると,十分ではないかもしれない。 |
⑱ | 定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか | 6 | 1 | 0 | ・ペアで必ず話し合い,今月はどんな点に気をつけて支援するか確認している。自分の支援の反省にもなるので重要だと思う。
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⑲ | ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか | 4 | 3 | 0 |
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関係機関や保護者との連携関係機関や保護者との連携 | ⑳ | 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか | 5 | 2 | 0 | |
㉑ | 学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか | 6 | 1 | 0 | ・気になることがあると,学校での様子などを聞くようにしている。先生が忙しそうにしている時は,話ができないこともある。
・家族を通して情報を得ることが多い。送迎時に話ができるところもあるが,細やかななところまではできていない。 |
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㉒ | 医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか | 0 | 6 | 1 | ・現在は対象者なし。 | |
㉓ | 就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか | 7 | 0 | 0 | ・小1の子どもに関しては,事業所から情報をもらっている。 | |
㉔ | 学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか | 6 | 1 | 0 | ・昨年卒業した2人については,つなぎのシートを作成し,移行支援会議に参加し,これまでの支援内容等を伝えている。 | |
㉕ | 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか | 5 | 2 | 0 | ||
㉖ | 放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか | 0 | 4 | 3 | ・すくすく学級を利用していれば…。 | |
㉗ | (地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか | 0 | 6 | 1 | ||
㉘ | 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか | 6 | 1 | 0 | ・連絡帳やライン,送迎時に話ができている。
・送迎時には必ず保護者に1日の様子を伝えるようにしている。 |
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㉙ | 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか | 1 | 4 | 2 | ・ペアトレは行っていないが,必要だと思う。半年間受けたことがあるが,勉強になった。 | |
保護者への説明責任等 | ㉚ | 運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか | 6 | 1 | 0 | ・契約時に重要事項,契約,個人情報について説明を行っている。 |
㉛ | 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか | 3 | 4 | 0 | ・面談時や連絡帳などできちんと行っていると思う。
・できる範囲で行っているが,自分自身が知識不足でなため,適切な助言になっているか不安もあり,勉強が必要だと感じる。 ・職員がアドバイスできるように,日々の支援から学ぶこと,時間を見つけて支援の仕方(声かけや対応)を積極的に学ぶこと。 |
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㉜ | 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか | 6 | 1 | 0 | ・今回初めて保護者会を開催した中で,お母様方と話せる場ができて良かった。茶話会みたいな形だと,お母様方も話しやすそうで,その中からいろいろな情報が拾えた。
・毎年開催できるようにしたい。 |
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㉝ | 子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか | 6 | 1 | 0 | ・家族からは良い評価をもらえているので,それなりにできているとは思うが,同じことを繰り返さないように注意が必要である。
・職員によって対応の仕方が異なる。クレームがあった時,どう行動するのか人任せにせず,それぞれがよく考えて対応できるように学ぶ必要がある。 |
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㉞ | 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか | 4 | 2 | 1 | ・週報を配布しているが,送迎関係が主で,伝える情報が少ない。改善が必要。 | |
㉟ | 個人情報に十分注意しているか | 6 | 1 | 0 | ||
㊱ | 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか | 4 | 3 | 0 | ・個人的には勝手な予測も多く,伝わっているか不明。信頼関係の上にもっと配慮していきたい。 | |
㊲ | 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか | 0 | 2 | 4 | ・地域のゴミ拾いなどを行ってみてはどうか。 | |
非常時等の対応 | ㊳ | 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか | 3 | 4 | 0 | ・作成されている。保護者には契約時にある程度説明しているが,伝わってない部分があるようだ。 |
㊴ | 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか | 7 | 0 | 0 | ・月1回,必ず行っている。 | |
㊵ | 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか | 5 | 2 | 0 | ・研修も大事だが,個人が利用者の立場に立った支援をすることがもっと大事なことだと思う。特に長く働いていると,私自身も含め,欠如してしまう気がするので…。
・施設長より虐待についての関連記事や対応等について話はいただくが,単独での研修の場はなかった。 |
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㊶ | どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか | 2 | 5 | 0 | ・身体拘束についての確認シート等は準備してあるが,現在該当する利用者がいないので計画にもあげていない。 | |
㊷ | 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか | 2 | 3 | 2 | ・アレルギーの有無は,アセスメント作成時に家族に確認している。現在,アレルギーのある子どもはいないと把握している。 | |
㊸ | ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか | 3 | 3 | 1 | ・事例が少ない。
・児発管が気を配り,声をかけてくれるのでできている。再発防止の話し合い等で活かせたらと思う。 ・実際のヒヤリハット報告が上がってこない。起きてしまったことの事後報告になっている。ただ,どちらにしても気になったことは,皆で確認して話し合い,同じことを繰り返さないように気をつけていかなければいけないと思う。 |