にやりほっと
石谷コスモスでは,日々の利用者との関わりの中で,「にやりほっと」するようなことだったり,利用者のいいところを見つけたりするように心掛けています。ほんの一部ですが,ご紹介したいと思います。
男性利用者Aさん
・ 絵を描くのが好きな利用者さんなのですが,最初は何を描いているのかわかりませんでした。向き合って話を聞いていくとポケモンキャラクターの絵と名前を描いていることが分かりました。しっかり特徴を掴んで描いているのだなと感心しました。
男性利用者Bさん
・ なかなか登所することに気が乗らない利用者さんですが,家族会の時にホームページのことを紹介したら,次の登所日はスムーズに登所することができました。
男性利用者Cさん
・ 昼食では,野菜やお茶を残す利用者さんですが,ショートステイのときに,全部残さずに完食していました。普段の活動中に椅子に座っていることが多いのですが,入浴などの行動も支援員が声をかけるとスムーズに行うことができました。
女性利用者Dさん
・ 支援員や他の利用者の動向や変化に気づいて教えてくれます。「○○さん髪切ったんじゃない?」「○○さん,今日は出て来れたの?」などよく周囲を見て日常会話されています。
女性利用者Eさん
・ 最近転倒が何度かあった利用者さん,義肢製作所の義肢装具士さんが来訪され,靴のサイズや脚の状態などを確認してもらいました。アドバイスを受け,新調した靴を履くようになってから転倒しなくなりました。
女性利用者Fさん
・ 自分より体の大きな利用者さんに自分から近づいて,頭をなでていました。スキンシップをとる姿にほっこりしました。
男性利用者Gさん
・ 登所する日のために,毎日自宅で日直の練習をしているそうです。
男性利用者Hさん
・ 他の人と一緒に過ごすことが苦手な利用者さん。朝の会・帰りの会の時に途中で退席することがあるのですが,支援員が根気よく声をかけていると最近は途中で抜ける回数が減ってきました。
上のイラストは,数名の利用者さんが協力して制作してくださいました。